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【材料】ゴールドマンは東芝を「売り」でカバレッジ再開、「悪材料出尽くしは時期尚早」と

 ゴールドマン・サックス証券は21日、東芝<6502>のレーティングを「売り」でカバレッジを再開した。目標株価は180円としている。「悪材料出尽くしと評価するのは時期尚早」と指摘。16年春~17年にかけて資産評価の見直しが入るリスクが残る、とみている。また、「監査法人の交代、短期借入の長期性資金への切り替えといった難局を乗り越える必要がある」とも予想。さらに、新たな課題事業としてハードディスクドライブ(HDD)、送変電などが急浮上しており、「構造改革費用発生が続くことも懸念される」としている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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