【通貨】東京為替:株高持続でドル・円は底堅い動きを続ける
ドル・円は117円34銭近辺で推移。日経平均株価は265円高で午前中の取引を終えた。日本銀行は来週の金融政策決定会合で追加緩和を実施するとの思惑が浮上しており、株高の一因となっていることもドル相場を下支えしている。ただし、中国本土株は下げており、この後の動向が注目されている。ここまでのドル・円は116円90銭から117円47銭で推移。
ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0866ドルから1.0895ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、127円29銭から127円71銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価の上昇でリスク選好的なドル買い優勢の展開
・中国本土株は続落
・NY原油先物(時間外取引):高値28.85ドル 安値28.32ドル 直近値28.61ドル
《MK》
提供:フィスコ