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【市況】日経平均21日前引け=反発、265円高の1万6682円

 21日前引けの日経平均株価は反発。前日比265.92円(1.62%)高の1万6682.11円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1337、値下がりは483、変わらずは112と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を20.83円押し上げ。次いで京セラ <6971>が16.71円、ファナック <6954>が15.50円、東エレク <8035>が14.71円、TDK <6762>が11.77円と続いた。

 マイナス寄与度は3.1円の押し下げで安川電 <6506>がトップ。以下、カシオ <6952>が1.84円、中外薬 <4519>が1.18円、ホンダ <7267>が0.86円、キッコマン <2801>が0.78円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は食料、その他金融の2業種のみ。値上がり率1位は空運で、以下、ゴム製品、ガラス・土石、電気機器、その他製品、鉱業と続いた。


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