【通貨】東京為替:ドル・円は下げ渋る、一部で日銀による追加緩和の思惑も
ドル・円は117円29銭近辺で推移。日経平均株価は204円高で推移しているが、株高を意識したドル買い・円売りはやや一服。安倍首相の側近が日本銀行は来週の金融政策決定会合で追加緩和を実施すべきとの見方を示していることが一部で報じられているが、この報道に対する市場反応は限定的。ここまでのドル・円は116円90銭から117円47銭で推移。
ユーロ・ドルは上げ渋り、1.0866ドルから1.0895ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、127円29銭から127円71銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価の上昇でリスク選好的なドル買い優勢の展開
・中国本土株反発への期待も
・NY原油先物(時間外取引):高値28.85ドル 安値28.32ドル 直近値28.57ドル
《MK》
提供:フィスコ