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2016年01月21日07時59分

【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」 (1月21日記)

日経平均株価の日足チャート 「株探」多機能チャートより

 日経平均株価は、昨日の価格が下げたことで、昨年6月以降の下げが08年10月以降の上げ幅全体の修正局面へ入っているという見方になります。これにより、今後の下げ余地が1万4000円、1万2000円程度まで拡大しました。チャートの形だけを見れば、目先は下げの流れを継続すると考えられます。

 ただ、1月という時期を考慮すると、一気に1万5000円以下を目指すような展開にならず、押し目をつけた後は、いったん日柄の長い上げ場面へ入ることも考えておく必要があります。

 反発を開始する場合でも、下げ余地が十分にあると認識されている状況へ入ったことで、すんなりと上昇する展開にはならず、下値堅さを確認する日柄が必要になったので、今後は、明確な下値堅さを示す動きを待つしかありません。

情報提供:パワートレンド=伊藤智洋のPower Trend

【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。最新刊「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)を1月15日に上梓。

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