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【市況】日経平均20日大引け=反落、632円安の1万6416円

 20日の日経平均株価は前日比632.18円(-3.71%)安の1万6416.19円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は40、値下がりは1884、変わらずは9と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均構成銘柄の値上がりは2銘柄にとどまり、223銘柄が下落。マイナス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を61.59円押し下げ。以下、ソフトバンク <9984>が41.66円、ファナック <6954>が21.97円、ダイキン <6367>が20.63円、京セラ <6971>が18.99円と並んだ。

 プラス寄与トップは花王 <4452>で、日経平均を0.16円押し上げ。日水 <1332>が0.04円で続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉱業で、以下、海運、不動産、石油・石炭、その他製品、建設が並んだ。


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