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【市況】13時時点の日経平均は前日比507.93円安、ドル・円は116円台に突入


13時時点の日経平均は前日比507.93円安の16540.44円で推移している。ランチバスケットは200億円の買い越しとの観測だが、時間外取引で原油価格が下げ止まらないことで日経平均は後場一段安に。12時52分には16516.13円まで下落している。為替市場では、ドル・円が116円90銭台に突入するなど円高が加速。

業種別では33業種全てが下げており、鉱業、海運の下落率が前日比4%超となっている。日経平均へのインパクトが大きい銘柄では、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、京セラ<6971>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>が後場一段安となっている。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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