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【材料】パソナ、国内大手証券は来期もベネフィット・ワンとCS事業の牽引で高い増益率を見込む

 パソナグループ<2168>が大幅反落、東証1部の値下がり率ランキングの上位に顔を出している。

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券が同社についてリポートをリリース。同社を評価するポイントとして、連結子会社のベネフィット・ワン<2412>の高成長に対しての期待に加え、人材紹介を中心とするキャリアソリューション(CS)事業の成長を挙げている。今期の会社計画上振れを予想するほか、来期もベネフィット・ワンとCS事業の牽引により高い増益率を見込む見方に変更はないとして、目標株価は1300円から1200円へ引き下げているものの、レーティングは「オーバーウエイト」を継続している。
《MK》

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