【市況】日経平均は421円安で後場スタート、下げ幅広げ昨年来安値を更新/後場の寄り付き概況
日経平均 : 16626.62 (-421.75)
TOPIX : 1358.09 (-32.32)
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値より下げ幅を広げて始まり、本日これまでの安値のほか、昨年来安値を更新している。ランチタイムの225先物はこれといった戻りも無く、じり安基調が続いており、現物の後場寄り付き直前には16550円をつけている。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル117円15銭辺りでの推移となり、朝方からは50銭程度の円高に振れている。
セクターでは33業種全てが下げており、鉱業、海運の下落率が4%を超えてきている。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグ<9984>、京セラ<6971>、ダイキン<6367>、ファナック<6954>等いずれも本日の安値を更新しており、日経平均を押し下げている。
《SY》
提供:フィスコ