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【材料】神戸物産が連日の安値、12月既存店は4.3%増も相場全体の下げや下落トレンドで売り優勢

 神戸物産<3038>が実に12営業日続落。同社は19日引け後、15年12月の月次実績(速報値)を発表した。

 「業務スーパー」店舗への出荷実績は、既存店で前年同月比4.3%増となった。全店では同7.2%増だった。全体売上高は同7.5%増の204億円となり、単月としては初めて200億円を超えたとしている。

 ただ、株価は相場全体の下げにつられているほか、日足チャートでは上から短期、中期、長期の順に移動平均線が並ぶ強い下落トレンドとなっており、月次実績の好調にも、売りが優勢となっているようだ。
《MK》

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