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【市況】10時の日経平均は144円安の1万6904円、ファストリが15.69円押し下げ

 20日10時現在の日経平均株価は前日比144.10円(-0.85%)安の1万6904.27円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は659、値下がりは1107、変わらずは160と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は15.69円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が15.42円、京セラ <6971>が7.77円、ダイキン <6367>が7.45円、ホンダ <7267>が4.94円と続いている。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を2.94円押し上げている。次いでセコム <9735>が1.65円、キッコマン <2801>が1.37円、花王 <4452>が0.98円、トレンド <4704>が0.98円と続く。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は水産・農林、食料、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、海運、不動産、鉄鋼、輸送用機器と並ぶ。

 ※10時0分8秒時点


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