【通貨】東京為替:ドルは117円50銭台に戻す、株安を意識したドル売りは一服
ドル・円は117円53銭近辺で推移。日経平均株価は95円安で推移しており、株安はやや一服している。株安を意識したリスク回避的な円買いは増えていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。中国株の動向が手掛かり材料になるとの見方は多く、目先においてドル・円は117円50銭前後でもみあいを続ける可能性があるとみられている。ここまでのドル・円は117円39銭から117円69銭で推移。
ユーロ・ドルは下げ渋り、1.0905ドルから1.0925ドルで推移。
ユーロ・円は下げ渋り、128円23銭から128円37銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価の下げ幅はやや縮小
・中国株の動向が手掛かり材料に
・NY原油先物(時間外取引):高値28.58ドル 安値27.92ドル 直近値28.15ドル
《MK》
提供:フィスコ