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【経済】中国GDP後の動きは変化のシグナルか、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。

注目の中国10-12月期GDP(国内総生産)が発表されましたね。
市場予想平均の前年同月比6.9%増に対して6.8%増、前月の6.9%増を下回りましたが、前期比では1.6%増です。

こちらの見方について、サンワード貿易の松永さんに見方をおうかがしています。

全体的に市場予想平均を下回る悪い内容となったものの、それでも中国株を中心としてマーケット全体の反応は限定的なもので、そのような悪材料が投入された後のマーケットの反応はとても重要とのことです。
その時反応が地合いを示すこともあり、悪材料でも下がらない時などは、地合いが急速に強まっているシグナルである可能性があるともおっしゃっており、今後の動きが注目されますね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の1月19日付「前場概況2」にまとめられているようですので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター三井智映子

《NH》

 提供:フィスコ

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