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2016年01月20日08時42分

【市況】【今日の相場見通し】本日の予想レンジ 16,900円~17,200円。 

 米ダウ平均は、中国10-12月期GDPの結果が市場予想通りだった安堵感から、一時は200ドル近く上昇する場面も見られたが、原油価格の下落が相場の足枷となり、急速に上げ幅を縮小して取引を終了。その影響でシカゴの日経平均先物も、僅かに値下がりして取引を終えていることから、東京市場の朝方も売り先行により、マイナス圏での取引開始となりそうだ。

 一巡後は、原油価格下落を懸念して、エネルギーセクターを中心に冴えない展開が予想され、10:30以降は中国市場の動向を注視しながらの取引となりそうである。

 ただ、中国経済に対する不安感がやや薄まってきたことから、年初から続く混乱も落ち着いてくる公算で、外部環境に大きな変化が無ければ、ヒステリックな調整は回避される見込みだ。

 テクニカル的には、年明けから一度も突破していない、1週間の平均値である5日移平均線(17,088円前後)が目先の上値抵抗に変わりは無く、ここを上抜いて短期的なリバウンド基調に転換出来るかがポイントとなる。下値は終値ベースで17,000円を維持すれば、目先的には底入れ感も強くなってくるが、割り組んでくると再び下値を模索するような値動きも想定されるだろう。
 
 新興市場のジャスダック平均は、5日移動平均線(2,480ポイント前後)が上値抵抗線となりそうで、下値は一昨日の終値(2,451ポイント)あたりがメドとなり、マザーズ指数は、ボリンジャーバンドの-2σ(787ポイント前後)~-1σ(822ポイント前後)のレンジ内取引がとなりそうだ。

 本日の予想レンジ 16,900円~17,200円。(ストック・データバンク 編集部)

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