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【市況】日経平均19日大引け=4日ぶり反発、92円高の1万7048円

 19日の日経平均株価は前日比92.80円(0.55%)高の1万7048.37円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は861、値下がりは947、変わらずは125。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を19.22円押し上げ。次いでファナック <6954>が13.34円、TDK <6762>が7.85円、ダイキン <6367>が6.16円、富士重 <7270>が5.10円と続いた。

 マイナス寄与度は7.65円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、信越化 <4063>が5.57円、JT <2914>が3.61円、キッコマン <2801>が3.14円、大和ハウス <1925>が2.79円と並んだ。

 業種別では33業種中20業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、鉄鋼、海運、電気機器が続いた。値下がり上位には食料、銀行、電気・ガスが並んだ。

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