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【市況】日経平均は53円安でスタート、一時100円超安も売り一巡後はプラス圏を回復/寄り付き概況


日経平均 : 16902.29 (-53.28)
TOPIX  : 1382.45 (-5.48)

[寄り付き概況]

 日経平均は続落で始まり、下落幅は一時100円を超える場面もみられた。18日の米国市場はキング牧師生誕日で休場だったが、欧州市場が総じて軟調だったことから、リスク回避姿勢が続いている。ただし、前日の下げでいったんは自律反発も意識されるなか、売り一巡後は下げ幅を縮めてきており、プラス圏を回復してきている。

 セクターではその他製品、ゴム製品、倉庫運輸、ガラス土石などがしっかり。一方で、保険、銀行、食料品、鉱業、水産農林、不動産、電力ガスなどが冴えない。売買代金上位では、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、そーせい<4565>、日本電産<6594>、富士重<7270>、村田製<6981>、ファーストリテ<9983>が堅調。半面、ソフトバンググ<9984>、メガバンク3行が小安い。東証1部の騰落銘柄は、値上がり、値下がり数が拮抗。規模別指数では小型株指数の強さが目立つ。
《SY》

 提供:フィスコ

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