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2016年01月18日16時30分

【特集】ベネフィット・ワン Research Memo(6):2016年3月期の予想は前期比33.5%増収、30.1%の経常増益


 

■業績動向

(2) 2016年3月期予想

ベネフィット・ワン<2412>の2016年3月期の業績予想は、売上高が前期比33.5%増の28,900百万円、営業利益が同29.7%増の4,350百万円、経常利益が同30.1%増の4,350百万円、当期純利益が同40.2%増の2,780百万円となっている。事業別では期初予想との差異が生じているものの、全体としての予想は期初予想が据え置かれた。第2四半期の実績を踏まえた通期の予想では、BtoBの福利厚生事業の安定的な収益の伸びが見込まれている。インセンティブ事業は、多彩なポイント交換アイテムを通じたモチベーション向上支援サービスにより、増収増益となる。ヘルスケア事業は、来期に向けて仕入れ条件の見直しやオペレーションWeb化などを推進して収益性の改善を図る。2015年12月に義務化される「ストレスチェック」には、「ハピルス・メンタルチェックプログラム」で対応する。特許出願中の同プログラムは、ストレスチェックの結果と健診データを組み合わせて分析する。BtoCのパーソナル事業は、協業先と展開する個人顧客向けサービスの会員数が大幅に増加する。売上高も伸び、業績をけん引する。経費コントロールにより、売上高営業利益率は24.8%の高水準が見込まれている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

《HN》

 提供:フィスコ

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