【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 … くろ工、T&CHD、協和コンサル (1月15日発表分)
―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の1月14日から15日の決算発表を経て18日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 T&CHD <3832>
15年11月期の連結最終損益は11.9億円の赤字(前の期は2.9億円の赤字)に赤字幅が拡大し、8期連続赤字となった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<7997> くろ工 東2 -16.84 1/15 本決算 36.99
<3832> T&CHD JQ -10.61 1/15 本決算 -
<9647> 協和コンサル JQ -4.58 1/15 本決算 4.97
<3140> イデアインタ JQ -0.92 1/15 上期 -9.68
<4650> SDエンター JQ -0.78 1/15 3Q 赤転
<3185> 夢展望 東M -0.28 1/15 3Q -
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした18日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース