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2016年01月18日13時23分

【材料】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家夢見る父さん氏:投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤー決定!

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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家夢見る父さん氏(ブログ「夢見る父さんのコツコツ投資日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年1月15日20時半に執筆

投信ブロガーが選ぶファンド・オブ・ザ・イヤー2015が15日夜、発表されました。メディアや投信評価会社が選ぶファンド・オブ・ザ・イヤーやベスト10はいくつもありますが、個人投資家だけが選定に関与できるのはこれだけで、ユーザー目線で表彰される唯一の賞といっても過言ではありません。

参加資格は投信に関するブログを書いていることだけです。1人5点の持ち点があり、1つのファンドに5点つけても、5つのファンドに1点ずつつけてもOK。2007年に始まって以来、年々参加ブロガーも増えており、今回は前年から40人増え、159人が投票しています。僕も2013から投票しています。

今年の順位は次のようになりました。

10位 iシェアーズMSCI日本株最小分散ETF(ブラックロック・ジャパン)
9位 ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス)
8位 世界経済インデックスファンド(三井住友トラスト・アセットマネジメント)
7位 結い2101(鎌倉投信)
6位 eMAXISバランス・8資産均等型(三菱UFJ国際投信)
5位 ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)
4位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(セゾン投信)
3位 バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(バンガードグループインク)
2位 三井住友・DC全海外株式インデックスファンド(三井住友アセットマネジメント)
1位 ニッセイ外国株式インデックスファンド(ニッセイアセットマネジメント)

売れ筋の投信とまったく違いますね。現在、国内で売れている投信のベスト10は日経平均やTOPIX連動のETFか、リートやハイ・イールドの毎月分配型に限られています。しかし、投信ブロガーの多くは、毎月分配型は個人投資家に不利な商品と認識しており、過去も上位に選ばれたことはありません。

ベスト10に入った商品の個別の説明は長くなるのでしませんが、日本だけに投資するのでなく、バランスファンドも含めて、国際分散したインデックスファンドが多くの票を集めています。上位をみると、今年登場したETFよりコストが安いインデックスファンドで、僕が前々回に書いた投信の低コスト競争を多くのブロガーが評価していることになります。

その一方で、販売会社を通さない直販投信会社のアクティブファンドも入っており、コストの安さや運用会社の理念が受け入れられています。このへんが、販売会社のお勧めと違って、それなりにリテラシーが高いであろう、投信ブロガーが選ぶというのも、意味があると思います。

日比谷コンベンションホールで行われた表彰式は一般にも公開され、上位に表彰された運用会社の幹部に直接賞状を渡されました。セゾン投信の中野晴啓社長が「セゾン投信としても何よりも欲しい賞はこれ。生活者の皆さんが選ぶものだから価値がある」と喜ぶように、運用会社側も高く評価しています。

僕自身も、金融機関のお勧めよりも、ここで取り上げられているようなファンドを評価しており、1位、3位、4位、5位、6位のファンドは保有しています。個別株と違って、投資初心者に向いたファンドも多く、生活者にとってどんなファンドが必要なのか考える機会になるのではないでしょうか。

なお、インデックス投資に関心のある方は夢見る父さんのブログをご覧ください。

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執筆者名:夢見る父さん
ブログ名:夢見る父さんのコツコツ投資日記

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 提供:フィスコ

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