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【市況】日経平均は225円安で後場スタート、前引け値から下げ幅を縮小/後場の寄り付き概況


日経平均 : 16921.48 (-225.63)
TOPIX  : 1384.82 (-17.63)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は先週末比225.63円安の16921.48円と前引け水準から下げ幅を縮小して後場スタートしている。上海総合指数が小幅ながらプラス圏で前場の取引を終えたことや、為替市場でドル・円が117円20銭台と朝方比では円安に振れていることなどが材料に。なお、ランチバスケットは約10億円の買い越しと目立った傾きは観測されず。

 業種別では、ゴム製品を除く全セクターが下落しており情報・通信、鉄鋼が先週末比2%超のマイナスとなっている。売買代金上位銘柄では、引続きソフトバンクグ<9984>、さくら<3778>がきつい下げとなっている一方、デンソー<6902>、浜ゴム<5101>、日立建機<6305>が後場上げ幅をやや広げている。
《SY》

 提供:フィスコ

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