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2016年01月18日12時15分

【市況】日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅に3日続落、ソフトバンクG1銘柄で約44円押し下げ


18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり7銘柄、値下がり218銘柄、変わらずなしとなった。

日経平均は大幅に3日続落。前週末比333.01円安の16814.10円(出来高概算12億3000万株)で前場の取引を終えた。15日の米国市場では、NYダウが一時500ドルを超える下落となる場面があった。こうした流れを受けて、日経平均は17000円を下回ってスタートすると、一時16665.05円(同482.06円安)まで下落した。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮め、16800円-16900円台でのもみ合いとなった。なお、中国・人民元の基準値は前週末比でやや元高に設定され、上海総合指数はプラスに転じる場面もあった。

値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり、1銘柄で日経平均を約44円押し下げた。一時5166円まで下落し、昨年来安値を更新した。前週末の米スプリントの株価急落が売り材料視された。通信網関連費用の削減計画にはリスクが大きいとの見方が優勢となっているようだ。テルモ<4543>は15年4-12月期の業績観測が報じられているが、おおむね市場コンセンサス水準でサプライズに乏しかった。

一方、値上がり寄与トップは資生堂<4911>となった。昨年11月に直近高値を付けたのち下落基調が続いているが、いったん5日線水準まで戻りを試す場面があった。売買代金上位ではソニー<6758>が朝安後にプラスへと切り返した。業種別ではゴム製品や空運業が比較的小幅な下げにとどまり、浜ゴム<5101>が値上がり銘柄に顔を出している。原油安のメリットを享受するセクターを見直す動きが見られた。


*11:30現在


日経平均株価  16814.10(-333.01)

値上がり銘柄数  7(寄与度+3.42)
値下がり銘柄数 218(寄与度-336.43)
変わらず銘柄数  0

○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<4911> 資生堂 2216 32.5 +1.27
<2914> JT 4099 19 +0.75
<6758> ソニー 2600 17.5 +0.69
<9022> JR東海 20735 55 +0.22
<5101> 浜ゴム 1672 10 +0.20
<6902> デンソー 5056 5 +0.20
<6502> 東芝 227.4 2.6 +0.10

○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 5173 -375 -44.13
<9983> ファーストリテ 36550 -450 -17.65
<6954> ファナック 18130 -385 -15.10
<6762> TDK 6900 -240 -9.41
<9433> KDDI 2800.5 -35.5 -8.36
<7267> ホンダ 3388 -105 -8.24
<4503> アステラス薬 1548.5 -37 -7.26
<4543> テルモ 3585 -85 -6.67
<4523> エーザイ 7068 -161 -6.32
<6367> ダイキン 7670 -154 -6.04
<6971> 京セラ 5007 -74 -5.81
<8035> 東エレク 6653 -124 -4.86
<4507> 塩野義 4979 -121 -4.75
<4324> 電通 6170 -120 -4.71
<9613> NTTデータ 5550 -110 -4.32
<7733> オリンパス 4275 -110 -4.32
<7269> スズキ 3249 -105 -4.12
<4704> トレンド 4600 -105 -4.12
<9766> コナミHD 2593 -104 -4.08
<4502> 武田 5486 -102 -4.00

《AK》

 提供:フィスコ

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