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【通貨】外為サマリー:1ドル117円20銭前後で推移、下値に買い流入し下げ幅縮小

 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=117円19銭前後と前週末に比べ40銭強のドル安・円高で推移している。

 前週末15日のニューヨーク市場では、原油価格の下落とNYダウの大幅安を受け一時、昨年8月下旬以来の水準となる116円50銭まで値を下げる場面があった。

 週明けの東京市場では午前8時前後には116円90銭台で推移していたが、午前9時以降は下値に買いが入り、117円台を回復した後、徐々に下げ幅を縮小。117円20銭前後まで値を戻している。
 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0912ドル前後と前週末に比べ0.0040ドル強のユーロ高。対円では1ユーロ=127円78銭前後と同6銭のユーロ安・円高で推移している。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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