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【市況】【今週読まれた記事】「売られすぎ銘柄」と「リバウンド候補」に注目集まる

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は1月9日から15日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 月曜が成人の日の祝日で取引が4日間しかなかったこの週ですが、相場は年初からの荒れ模様が継続。日経平均株価は連日の大波乱で、14日には1万7000円を割り込むところまで売られました。こうしたなか最も読まれたのは、「売られすぎ銘柄」と「リバウンド候補」の記事でした。

 「急落でリバウンド狙える、低PER『お宝候補』リスト」は、年初からの下落率が大きな銘柄の中から、今期2ケタ増益予想でPER1ケタの銘柄をピックアップした記事。市場全体が下落する際は、個別株の中には信じられないほどの安値をつける銘柄が出てくるもの。株探に集まってくださる経験豊富な投資家の皆様は、バーゲンハントに余念がないようです。

 北浜流一郎さんの「ズバリ株先見! 売られすぎ銘柄を買い戻しへ」も人気でした。相場が不安定な局面でのリスク回避の方法について解説し、市場が落ち着いた後に戻り始めるであろう「売られすぎ銘柄」を紹介しています。

 一方で、下落相場に負けずに上昇を続けた銘柄をピックアップした「嵐の中を舞い上がる!【逆行高銘柄】 (東証1部編)」も多くの方に読んでいただきました。こちらの記事は「新興&東証2部編」もお薦めです。

 世界的株安の震源である中国について内藤証券の千原靖弘氏に聞いた「大波乱!中国経済・株式の実態に迫る」は、前週末の公開で集計期間が分断されたにもかかわらず上位に食い込みました。「中村潤一の相場スクランブル 『正念場迎えた上昇相場』」も興味深く読まれたようです。

 その他では、「1月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30」、「発表迫る、15年12月期決算【業績上振れ】期待リスト」などがアクセスを伸ばしました。前者の「1月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30」は、全体相場軟化による株価下落で、記事を公開した時よりさらに配当利回りが上昇している銘柄もあるようです。

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