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2016年01月16日09時15分

【市況】【投資部門別売買動向】 海外勢の売りによる相場急落に、個人が買い向かう (1月第1週)


●海外投資家、自己売買の売りによる相場急落に、個人投資家が買い向かった

 東証が15日に発表した1月第1週(1月4日~8日)の投資部門別売買動向によると、中国不安と原油急落に揺れて日経平均株価が前週末(昨年末)に比べて1330円安と急落したこの週は、海外投資家が2週ぶりに売り越し、売越額は4471億円と昨年9月第3週以来、3ヵ月半ぶりの大きさとなった。証券会社の自己売買部門も2週ぶりに売り越した。売越額は3764億円と昨年12月第2週以来の高水準となった。

 一方、個人投資家は4週ぶりに買い越しに転じた。買越額は5814億円に膨らみ、ほぼ一手買いで相場急落に買い向かった格好だ。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行部門は7週連続で買い越したものの、買越額は345億円にとどまった。

 ■投資部門別売買代金差額 (1月4日~8日)
  東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全52社)]
  ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し

       海外投資家 信託銀行 個人合計 [  現金  信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
1月 ―――
  第1週    ▲4,471    345   5,814 [  3,938  1,876 ] 17,697円 ( -1335 円)
12月 ―――
  第5週      13   1,903  ▲2,065 [ ▲1,393  ▲671 ] 19,033円 ( +264 円)
  第4週     ▲215   1,687  ▲1,022 [ ▲1,143   121 ] 18,769円 ( -217 円)
  第3週     ▲330   1,070   ▲572 [  ▲822   250 ] 18,986円 ( -243 円)
  第2週      82   1,751   1,687 [   532  1,154 ] 19,230円 ( -274 円)
  第1週      779   1,013    560 [  ▲678  1,238 ] 19,504円 ( -379 円)
11月 ―――
  第4週       7    247   ▲230 [ ▲1,083   853 ] 19,883円 (  +4 円)
  第3週     2,447  ▲1,556  ▲4,261 [ ▲3,618  ▲642 ] 19,879円 ( +282 円)
  第2週     3,003  ▲1,810  ▲3,298 [ ▲3,594   295 ] 19,596円 ( +331 円)
  第1週     1,318  ▲1,385  ▲1,360 [ ▲1,889   528 ] 19,265円 ( +182 円)
10月 ―――
  第4週      912  ▲1,192  ▲1,260 [ ▲1,748   487 ] 19,083円 ( +257 円)
  第3週     1,882   2,079  ▲3,887 [ ▲3,236  ▲650 ] 18,825円 ( +533 円)
  第2週     ▲267    616   ▲620 [ ▲1,041   420 ] 18,291円 ( -146 円)
  第1週     2,102   1,496  ▲3,308 [ ▲2,476  ▲831 ] 18,438円 ( +713 円)
9月 ―――
  第5週    ▲1,988   2,412   ▲440 [  ▲330  ▲110 ] 17,725円 ( -155 円)
  第4週     ▲759    164   1,585 [  1,803  ▲218 ] 17,880円 ( -189 円)
  第3週    ▲7,857    529    934 [   455   478 ] 18,070円 ( -194 円)
  第2週   ▲10,348   2,023  ▲1,273 [  ▲752  ▲521 ] 18,264円 ( +472 円)
  第1週    ▲4,817   2,552   3,378 [  2,330  1,047 ] 17,792円 ( -1344 円)


※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。


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