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【材料】ケネディクスが反落、国内大手証券、16年12月期は新たな領域が必要となるとの見解

 ケネディクス<4321>が3日ぶりに反落。後場にマイナス転換し、現在は今日の安値圏で推移している。

 大和証券は、同社の16年12月期は、当期利益段階では特別損失の一巡により増益基調が継続すると見られるものの、営業・経常利益段階での増益基調維持のハードルは高まっていると指摘。物件売買の増加によるインセンティブフィーの増加、マイナー出資案件からのキャピタルゲインの積み上げなどに加えて、バリューアップ工事の内製化、規制緩和が期待される民泊などの取り組み等、新たな領域が必要となるとの見解を示している。レーティングは「2」(アウトパフォーム)を継続しているものの、目標株価は620円から550円へ引き下げられた。
《MK》

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