SMBC日興証券の自動車セクターのリポートでは、持続的成長による最高益更新の継続、自動車次世代化のトップランナーとしての競争力、今後の成長戦略や積極的な株主還元などに対する株価の出遅れ感などに着目。懸念は続くものの、日本の自動車メーカーの収益力、競争力などに対する再評価に期待したいとして、当面は2015年後半同様、「負けないセクター」としても注目。
業種格付け「強気」を継続、個別では、日産自動車<
7201>、いすゞ自動車<
7202>、トヨタ自動車<
7203>、日野自動車<
7205>、マツダ<
7261>、富士重工業<
7270>のレーティング「1」を継続している。
《MK》
株探ニュース