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【材料】ショーケースTVが後場カイ気配でスタート、15年12月期業績は計画上振れで着地

 ショーケース・ティービー<3909>が後場に入りカイ気配でスタート。この日正午ごろに集計中の15年12月期単独業績見通しについて、売上高を従来予想の12億500万円から12億3700万円(前の期比25.8%増)へ、営業利益を2億6100万円から3億円(同20.0%増)へ上方修正したことが好感されている。

 スマートフォン関連のサービスが堅調に推移したことに加えて、昨年5月に提供開始した広告トレーディングデスクサービス事業や、不正決済検知システムの受託開発に関する売り上げが寄与したことが要因。また、当初見込んでいたDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)の構築にかかる費用を内製化したことや、業務効率化を図り固定費を低減できたことも寄与した。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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