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【通貨】東京為替:ドル伸び悩み、日本株の上げ幅縮小で


15日の東京外為市場で、ドル・円は弱含む展開となった。日経平均株価はプラス圏推移だが上げ幅を縮小する値動きとなったため、積極的なドル買いは手控えられた。


ドル・円は118円付近で推移。人民元相場の中心レート引き下げを嫌気してドルは仲値以降に伸び悩んだ。また、株価反落に対する警戒感は低下しているが、日経平均は上げ幅を縮小したことから、ドル買いは弱まった。


ランチタイムの日経平均先物は上げ渋る展開となっているほか、欧米の株式先物はまちまちとなっているため、ドルは午後の取引で方向感の出にくい値動きとなりそうだ。


ここまでユーロ・ドルはやや下げ渋り、1.0855ドルから1.0879ドルで推移。また、ユーロ・円はもみあい、128円16銭から128円42銭で取引された。

【要人発言】
・中国
「12月の新規融資は5978億元」

《TY》

 提供:フィスコ

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