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【市況】日経平均15日前引け=反発、126円高の1万7367円

 15日前引けの日経平均株価は反発。前日比126.27円(0.73%)高の1万7367.22円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1374、値下がりは450、変わらずは108と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を13.06円押し上げ。次いでダイキン <6367>が7.96円、セコム <9735>が5.77円、ファナック <6954>が4.51円、テルモ <4543>が4.32円と続いた。

 マイナス寄与度は3.53円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、ジェイテクト <6473>が1.18円、資生堂 <4911>が1円、川重 <7012>が0.82円、富士重 <7270>が0.75円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は空運で、以下、鉱業、小売、石油・石炭が続いた。値下がり上位には証券・商品、保険、銀行が並んだ。

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