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2016年01月14日17時31分

【特集】アールシーコア CORPORATE RESEARCH(1/10): 前年度下期からの復調状態を継続


アールシーコア<7837>(以下「RCC社」、「同社」)はログハウス、木をふんだんに使用した自然派個性住宅の製造、販売を行う。会社設立は1985年であり、昨年、設立30周年を迎えた。事業沿革としては、1986年よりログハウスの輸入・販売を手掛け、1989年からはドームハウス、2004年からはワンダーデバイスの販売を開始し、ログハウス以外の一般住宅にも進出した。現在の商品ラインナップはログハウスが4シリーズ、ログハウス以外の住宅(「エポックス」)3シリーズの合計7シリーズであり、商品ブランド名は「BESS」で統一している。ログハウスの国内シェアは長きにわたり、約50%程度で推移しており、トップである。また、同社の商品は外観等から別荘向けと思われがちであるが、14年度の同社集計によると住宅用途が94%を占める。

2015年11月13日に発表した15年度第2四半期の決算は、消費増税前の駆け込み需要の反動減から立ち直りを見せた14年度下期からの好調な契約状況が継続していることを示す内容であり、利益項目について、今後、上方修正余地が大きいと判断される。

スプリングキャピタル社(以下、「SC社」)は、14年度、15年度と、同社経営指標に関する計数的な予想を立てていない。これは、消費増税後という特殊な環境下であること、利益水準が、営業員の確保という戦略的な費用の投下状況により大きく変化することを理由としている。

本レポートは、14年度決算及び15年度見込みの発表を受けて2015年7月22日に発行されたイニシャル・レポート(以下、「Iレポート」)のフォロ?・レポート(以下、「本レポート」)であり、同社が2015年11月13日に第2四半期の決算発表を行ったことを受けて作成するものである。そのため、その目的は決算内容に対するアナリストの評価及びIレポート発表後の同社の事業活動の報告である。同社に関する、沿革、事業内容等の詳細な定性情報、及び、過年度決算分析、過年度決算の同業他社比較などの記述は、本レポートにおいて最小限にとどめており、詳細な内容はIレポートをご参照頂きたい。

スプリングキャピタル株式会社 井上 哲男

《HN》

 提供:フィスコ

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