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【特集】SDエンター Research Memo(7):ヒット作や話題作に恵まれ増収期待


■事業部門別動向

(4)シネマ事業

SDエンターテイメント<4650>の施設管理事業の中のシネマ事業は、今第2四半期の売上高が前年同期比7.7%増の459百万円となった。第1四半期は前年割れだったものの、第2四半期単独は『ジュラシックワールド』や『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』、『バケモノの子』などのヒット作に恵まれて前年同期比25.5%増となったことが奏功した。

シネマ事業は今下期も好調持続の見通しだ。10月単月の売上高は前年同月比50%超の増収となった。また年末年始も『スター・ウォーズ』や『妖怪ウォッチ』、『ロッキー』新シリーズなどのヒット作・話題作が多く、前年同期を上回ることが期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)

《RT》

 提供:フィスコ

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