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【材料】関電化が続急伸、EV向け電池材料の伸びに期待

 関東電化工業<4047>は悪地合いの間隙を縫って続急伸。前日にストップ高寸前まで買われた余勢を駆って、きょうも上値指向を継続。

 IT化が進展する自動車向けなどに半導体特殊ガス需要が旺盛。中国などで急速に拡大するEV需要も同社が手掛ける六フッ化リン酸リチウムなど車載向け電池材料の売り上げを後押ししている。16年3月期は営業利益段階で前期比69%増の78億円と高変化を見込むが。市場関係者の間では増額修正余地が大きいとみられている。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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