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【市況】個別銘柄戦略:ドコモなどディフェンシブ物色の中心となるか


海外市場の大幅安を受けて、あらためてリスクオフの流れが東京市場には強まっていく公算。とりわけ、資源関連株などに売り圧力が強まる見通し。住友商事の減損発表も、幅広い銘柄に警戒感を波及させよう。ほか、インテルの決算控える中だが、ハイテク株などにも先回りの買いは向かいにくいと考えられる。本日はディフェンシブセクターに資金が流れると見られるが、その中では、複数で投資判断格上げが観測されているNTTドコモの動きが注目されそうだ。また、サントリー食品などにも目標株価引き上げの動きなどが観測されており注目へ。

《KS》

 提供:フィスコ

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