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【市況】日経平均13日大引け=7日ぶり反発、496円高の1万7715円

 13日の日経平均株価は前日比496.67円(2.88%)高の1万7715.63円と7日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1832、値下がりは76、変わらずは25と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほぼ全銘柄が値上がりし、値下がりは1銘柄だった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を41.58円押し上げ。次いでファナック <6954>が23.54円、ソフトバンク <9984>が19.30円、京セラ <6971>が14.75円、TDK <6762>が14.51円と続いた。

 唯一の値下がりはイオン <8267>で、日経平均を0.37円押し下げた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はゴム製品で、以下、空運、証券・商品、その他製品、金属製品、機械と続いた。

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