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【市況】日経平均13日前引け=7日ぶり反発、463円高の1万7682円

 13日前引けの日経平均株価は7日ぶり反発。前日比463.37円(2.69%)高の1万7682.33円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1838、値下がりは71、変わらずは22と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは4銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を37.66円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が21.65円、ファナック <6954>が20.59円、TDK <6762>が14.51円、京セラ <6971>が13.81円と続いた。

 マイナス寄与トップはKDDI <9433>で、日経平均を3.88円押し下げ。次いで中外薬 <4519>が0.98円、丸井G <8252>が0.82円、イオン <8267>が0.31円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はゴム製品で、以下、証券・商品、輸送用機器、空運、その他製品、機械と続いた。

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