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【材料】JR東日本が5日ぶりに反発、「品川の新駅再開発で複合ビル7棟建設」

 JR東日本 <9020> が5日ぶりに反発。日経新聞が13日付で「東日本旅客鉄道(JR東日本)は品川駅(東京・港)周辺で合計延べ床面積が100万平方メートル強の複合ビル7棟を整備する」と報じたことが買い材料視された。

 報道によると「同駅周辺で総事業費5000億円規模の再開発計画を進めており、完成後の同社保有の商業施設やオフィスの合計延べ床面積は現行(約230万平方メートル)の4割増となる」という。23年度にも主要の複合ビルが先行開業する見通しで、不動産事業拡大による業績への寄与に期待する買いが向かった。

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