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【通貨】外為サマリー:1ドル117円台後半で推移、日経平均上昇で上値うかがう

13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=117円84銭前後と前日に比べ40銭強のドル高・円安で推移している。

 ドル円相場は117円台後半で推移。日経平均株価が7日ぶりに反発していることを受け、リスク回避姿勢が後退。118円台を視野に入れた展開となっている。

 ここ117円20~30銭台を下値、118円00銭ラインを上値にした往来が続いており、このボックスを突破できるかがポイントとなっている。依然、中国動向が焦点でありこの日発表の12月貿易収支の結果が注目を集めている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0837ドル前後と前日に比べ0.0050ドル強のユーロ安。対円では1ユーロ=127円71銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。




出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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