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2016年01月13日08時53分

【市況】13日の株式相場見通し=買い先行も上値重い展開

 13日の東京株式市場は、前日の米株式市場が続伸したことを受け、買い先行でスタートする可能性が高いものの、一巡後は上値の重い展開となりそうだ。年初からの連日下落による短期間の急落で、市場参加者の心理が極端に悪化していることから、買い手控えムードの強い展開は継続しそうだ。

 12日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前日比117.65ドル高の1万6516.22ドルと、続伸した。NY原油先物価格が1バレル=30ドル台を割り込んで約12年ぶりの安値水準に下落したことを受け、NYダウ平均株価が下げに転じる場面があった。ただ、中国人民銀行が外国為替市場で異例の人民元買い介入に踏み切ったこともあり、米株式市場でも目先の戻りを期待した買いが優勢となった。ナスダック総合株価指数は、前日比47.930ポイント高の4685.919と9日ぶりに反発した。
 13日早朝の外国為替市場では、1ドル=117円80銭台での推移となっている。

 日程面では、12月のマネーストック、12月の企業倒産に注目。海外では、中国15年の貿易統計、米地区連銀経済報告(ベージュブック)が焦点となる。(冨田康夫)


出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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