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2016年01月13日06時33分

【市況】NY株式:ダウは117ドル高、原油30ドル割れも引けにかけて切り返す


12日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は117.65ドル高の16516.22、ナスダックは47.93ポイント高の4685.92で取引を終了した。中国株に下げ止まりの兆しが見えたことや、原油相場の売りが一服したことを好感し買いが先行。しかし、原油相場が下落に転じ、一時30ドルを割り込んだことから、エネルギー関連銘柄に売りが広がった。その後は前日終値を挟んで揉み合う展開となったものの、引けにかけて再び上昇に転じた。セクター別では、ヘルスケア機器・サービスや消費者・サービスが上昇する一方で不動産や公益事業が下落した

医療保険のアンセム(ANTM)は2016年の医療保険加入者が当初予想を上回るとの見通しを示し、上昇。ヨガウェアのルルレモン・アスレティカ(LULU)は第4四半期の業績見通しを引き上げ、堅調推移。コーヒーチェーンのスターバックス(SBUX)は中国での出店加速を発表し、買われた。一方で非鉄金属のアルコア(AA)は決算内容は概ね堅調であったものの、原油や貴金属など商品価格の下落を受けて売られた。

世界的な供給過剰と中国経済への先行き懸念から原油価格が12年ぶりの安値となる中、石油・ガス生産会社の業界再編が加速する可能性が高い。



Horiko Capital Management LLC

《TM》

 提供:フィスコ

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