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2016年01月12日16時16分

【特集】アドバネクス Research Memo(9):株式併合を実施したことを勘案すると増配となる


■株主還元

2008年3月期以降、業績悪化のため無配を続けていたが、2013年3月期に復配を果たした。その後は、業績に応じて増配を重ね、2016年3月期に無配に転落する前の水準に戻ることになる。

アドバネクス<5998>の2016年3月期は、1株当たり年間配当金を35円と計画している。2015年10月に普通株式10株につき1株の株式併合を実施したため、それを勘案すると前期比5円の増配となる。予想配当性向は26.3%になる。現中期経営計画では、目標とする配当性向を30%に置いている。

2015年5月に、50万株の自己株式取得(総額99百万円)を実施した。予想配当と自己株式取得を合わせた総株主還元性向は44.4%になる。また、新たに株主優待制度を導入する。中間配は実施していないが、代わりに毎年9月末の株主を対象にQUOカードを配布する。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)

《HN》

 提供:フィスコ

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