【通貨】東京為替:ドル・円は117円55銭近辺で推移、東京株下げ幅拡大を嫌気
ドル・円は117円55銭近辺で推移。日経平均株価は375円安で午前中の取引を終えた。中国本土株の上げ幅は縮小しており、リスク選好的な円売りは後退しつつある。アジア市場でリスク回避的な円買いが大きく広がる可能性は低いとの見方は多いものの、ドルの上値はやや重くなっている。ここまでドル・円は117円55銭から118円03銭で推移。
ユーロ・ドルは伸び悩み、1.0841ドルから1.0878ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、127円64銭から127円98銭で推移。
■今後のポイント
・日経平均株価の下げ幅拡大でリスク選好的な円売り抑制
・中国本土株の反発を意識してリスク回避のドル売りは縮小するとの見方
・NY原油先物(時間外取引):高値31.39ドル 安値31.04ドル 直近値31.07ドル
《MK》
提供:フィスコ