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【通貨】欧州為替:主要通貨買い・円売り、人民銀の為替介入観測で反転


上海総合指数が大幅安となったことを受け、中国人民銀行(中央銀行)がドル売り・人民元買い介入に踏み切ったもよう。中国株安でリスク回避の動きが強まっていたが、当局の介入で人民元の一段安が目先回避されたことから、ドルなど主要通貨は対円で買い戻されている。欧米市場では目先も好感され、株価にらみで円売りが進む可能性はある。


欧州市場では、ドル・円は117円32銭から117円92銭、ユーロ・ドルは1.0872ドルから1.0901ドル、ユーロ・円は127円88銭から128円34銭で推移している。

《TY》

 提供:フィスコ

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