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2016年01月09日15時06分

【為替】豪ドル週間見通し:伸び悩みか、人民元相場の動向が手掛かり材料に


■大幅下落、人民元相場の先安観でリスク回避の売り

先々週・先週(2015年12月28日-2016年1月8日)の豪ドル・円は大幅下落。人民元相場の先安観が広がったことでリスク回避的な豪ドル売り・米ドル買いが活発となった。日本、欧米諸国の株安を嫌って米ドル・円相場が円高方向に振れたことも、対円レートの下落を促したようだ。取引レンジは81円49銭-88円22銭。

■伸び悩みか、人民元相場の動向が手掛かり材料に

今週の豪ドル・円は伸び悩みか。人民元相場の先安観は払拭されていないため、リスク回避的な豪ドル売りが大幅に縮小する可能性は低いとみられる。ただし、人民元相場の中心レートが上昇を続けた場合、投機的な豪ドル売り・米ドル買いは後退し、豪ドルは対円で下げ渋る可能性は残されている。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・14日:12月失業率(予想:6.0%、11月:5.8%)

・予想レンジ:80円00銭-83円00銭

《FA》

 提供:フィスコ

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