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2016年01月08日12時57分

【材料】【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家株道氏:騰落レシオに注目!

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以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家株道氏(ブログ「株道?人に教えたくない私の相場帳?」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2016年1月7日22時に執筆

アナリスト予想が二分する年の相場はボラティリティーが高いと言いますが、まさにそのような年の幕開けとなっています。

年明け3日間で840円(-4.5%)の下落。騰落レシオは73.15%です。

年始の飛びつき新規買いを巻き込んだので、自律反発を期待するにしても、もうひと押し欲しいところです。

円高
原油安
中国株安
米国株安

この地合いでは騰落レシオ60%台でないと割安とは言えません。今年は、どこかの局面で騰落レシオ50%台を想定しています。ちなみにアベノミクス発動以来の三年間で一番低い値は64.4%、50%台は一回もありません。

私の今のポジションは、指南書記載(ブログ)の超長期保有銘柄群以外はすべてキャッシュです。決定的な買い場が来るまで買いません。今年は、小規模リバウンドは頭と尻尾とします。

欲に打ち勝つことが株に勝つことです。敵はヘッジファンドではなく、己(自身)です。ヘッジファンドはむしろボラティリティー(買い場と売り場)を作ってくれている存在です。

本日、中国マーケットが開けるや否や、上海株は-5%超(サーキットブレーカー発動)、日経平均18,000円割れ、為替はドル・円で117円台に突入しました。

年始ご祝儀上昇のないままにこの急落です。下落想定はしておりましたが前倒しです。上値は重くなって、日経平均のレンジ幅は切り下がります。2万円どころか、戻すにも上値抵抗線のオンパレードとなってしまいました。

結局、大引け時点では、年明け4日間で1,260円(-6.5%)の下落。騰落レシオも68.8%になりました。

12/1を高値の基準日にすると、-11.5%の下落です。

空売り比率の推移と共に、投げがどこまで進むのかがポイントです。株は需給でしかありません。75日線戻しが遅れるほど、長中期トレンド反転は難しくなります。

世界経済、円高の影響を受けにくい内需株の一角、マザーズなどは、波乱の中でも比較的しっかりしています。それが今年の相場を表しているような気がします。

私は投資助言業者ではありませんので、この先も「買いましょう」とは言いませんし、言えない立場です。
相場の「今」を伝え、警告を発するのみです。法的な拘束や相場への影響を考えてもこの立場が正しく、私自身もストレスフリーな執筆活動を長続きできます。

私が皆さんを動かすのではなく、皆さんが独立独歩の力をつけて「株道」を判断材料の一つとしてもらうのが目標です。投資ヒントはブログ記事内にも散りばめています。前回記事「2016年相場展望」もぜひ再読して下さい。

今回の下落目安について、18,000円割れからはいつリバウンドしてもおかしくありませんが、下値支持の75日線(一目均衡雲の下限)を明確に割っている以上、下落トレンドの中での買いとなります。18,000円からの押しが浅いほど、利幅取りの保有期間は極めて短くなります。

ここでの仕込みが難しければ、買い場はまだ先となります。ドル円の下げ止まりを待つべきです。

一先ず、テクニカル上の見解は17,800~17,500円を見るのが短期リバ予想の本筋かと思います。現時点ではそこまでしか言えません。

買い場は、何度も訪れます。予想で買わずとも大きく値幅が取れる相場です。まだ大発会からたった4営業日、焦らずに行きたいところです。

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執筆者名:株道
ブログ名:株道?人に教えたくない私の相場帳?

《NO》

 提供:フィスコ

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