【通貨】東京為替:ドルは118円台前半で推移、米雇用統計発表を控えてリスク選好のドル買い一服
ドル・円は118円19銭近辺で推移。日経平均株価は69円高で午前中の取引を終えた。中国本土株はプラス圏で推移しており、リスク回避の円買いは後退している。ただし、株価反落の可能性は残されていることや日本時間夜に発表される12月の米雇用統計内容を見極める必要があることから、リスク選好的な円売りがさらに広がる可能性は低いとみられている。
ここまでドル・円は117円50銭から118円58銭で推移。
ユーロ・ドルは反落、1.0872ドルから1.0934ドルで推移。
ユーロ・円はもみあい、128円35銭から129円09銭で推移。
■今後のポイント
・中国株反転でリスク選好的な円売りが増える可能性
・人民元相場の下落を意識した円買いは一服
・NY原油先物(時間外取引):高値34.34ドル 安値33.26ドル 直近値33.70ドル
《MK》
提供:フィスコ