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【市況】日経平均8日前引け=5日ぶり反発、69円高の1万7836円

 8日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比69.56円(0.39%)高の1万7836.90円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は901、値下がりは884、変わらずは146。

 日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を15.30円押し上げ。次いで東エレク <8035>が10.87円、ダイキン <6367>が7.88円、京セラ <6971>が7.14円、テルモ <4543>が5.10円と続いた。

 マイナス寄与度は63.16円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、セブン&アイ <3382>が3.02円、花王 <4452>が2.9円、ガイシ <5333>が2.39円、キヤノン <7751>が1.94円と並んだ。

 業種別では33業種中19業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、機械、パルプ・紙、輸送用機器が続いた。値下がり上位には海運、建設、電気・ガスが並んだ。

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