【通貨】東京為替:ドル118円割れ、中国市場の混乱受け(訂正)
下記のとおり修正します。
(誤)欧州為替
(正)東京為替
7日の東京外為市場で、ドル・円は4カ月半ぶりに118円を割り込んだ。中国市場の取引停止など混乱を受け、リスク回避の動きが広がった。
中国株式市場が大幅安によって取引停止となった影響で日本株の下げ幅は拡大。株安を嫌気したリスク回避の円買いは継続しており、ドル・円は昨年8月以来、4カ月半ぶりに118円を割り込み、一時117円67銭まで下落した。
足元で人民元安は一服したが、先安観は払拭されていないこともドルの上値を抑える一因となっている。また、ランチタイムの日経平均先物は売りが小休止しているもようだが、市場の警戒感は強まっており、ドル・円は午後も売りに振れやすい展開となろう。
ここまで、ユーロ・ドルはやや強含み、1.0774ドルから1.0810ドルで推移。また、ユーロ・円はもみあい、127円20銭から127円98銭で取引された。
【経済指標】
・豪・11月貿易収支:-29.06億豪ドル(予想:-29.85億豪ドル、10月:-32.47億豪ドル←-33.05億豪ドル)
【要人発言】
・萩生田副官房長官
「国連安保理緊急会合、高く評価したい」
《TY》
提供:フィスコ