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【材料】システナが新値街道、ロボット向け開発支援とマイナンバー特需で注目

 システナ<2317>が全般波乱相場に抗して強さを発揮している。株価は昨年9月7日の安値988円をターニングポイントに上昇トレンド転換、昨年12月25日以降は連続陽線で一気に水準を切り上げ、新値街道を走る。同社はモバイル向け端末ソフトの開発支援などを行うが、ロボット開発向け案件受注も伸ばしているほか、マイナンバー関連でもITシステムの構築で収益機会をとらえている。また、昨年12月10日にはラトビアのZabbix(ザビックス)社の日本支社とパートナー契約を結び「システム監視自動化サービス」の提供を開始しており、これも株高の背景にある。

出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

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