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【材料】ライオン、欧州大手証券は10~12月決算発表シーズン終了後に下がったところが買い場との見解

 ライオン<4912>が小幅高。買い優勢で始まり、上げ幅を拡大する場面があったものの、全面安に足を引っ張られる形で上げ幅を縮小している。

 クレディ・スイス証券では、日本市場は高齢化に加え幅広い年代でのオーラルケアの意識の高まりが、トップシェアを誇る同社にとって追い風と指摘。アジア圏では、同社ブランドの認知度は高く、訪日来客の購入増、中国でのECを中心とした販売好調も業績をけん引すると解説。

 短期的な視点では、10~12月決算発表シーズン終了後、弱いガイダンスなどを理由に下がったところが買い場だと考え、レーティング「アウトパフォーム」、目標株価1450円を継続している。
《MK》

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