ケーヒン<
7251>が4日続落。いちよし経済研究所では、主要取引先のホンダ<
7267>の販売状況について楽観はできないものの、二輪ではインドネシア市場に底打ちの兆しがあること、四輪では2015秋にフルモデルチェンジした「新型シビック」を皮切りにモデルサイクル上は、他の日系メーカーに比べて相対的に優位な状況にある点はプラス材料と指摘。自立的な成長にむけて舵を切り始めているとみて、一時的なコストアップはあるものの、足もとの業績は堅調に推移していると解説。
16年3月期営業利益予想220億円(会社計画は230億円)を継続している。
《MK》
株探ニュース